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07/11/04[日]

読書の秋。

久しぶりに雑誌以外の本を読む、しかも2冊。

読んだのは「心を知る技術」「生まれ変わる心―カウンセリングの現場で起こること」(共に高橋和巳著)、内容はともにカウンセリング*の技術とクライアントの変容を前者はカウンセラー・後者はスーパーバイザーの立場から解説したもの、とはいえ内容はほとんど同じ。
タイトルだけだと誤解を招く恐れもあるが、「人の心が読める!」「これであなたも生まれ変われる!」的なものはいっさいなし、あくまでカウンセリングの現場でカウンセラーがどういう技術・態度でクライアントと接することが大切か、ということを真摯に追求している感じ。カウンセラーとしてもクライアントとしても経験はなし、そこで起きる変容については知る由はなく、事例は少し美しすぎる感じはするものの、人の話を「聞く」ということはどういうことなのかは少なくともわかる。ふだん人の話なんかほとんど聞いてない、ぶっちゃけ。と同時に自分の話を聞いてくれる人がいる、というありがたみもわかる本。

いわゆる理論書ではないので、読みやすいは読みやすいが、フロイトやロジャース等、ある程度理論的に精通していないとその世界観はリアルに感じられないかも。

*これでも大学時代の専攻は臨床心理学。

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03:29

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