webgraphic
07/03/04[日]
24hours
先週クライアント先で行った打ち合わせ、述べ24時間。
水曜日PMから2日半、某東証一部上場企業にてサイトリニューアル後のページ構成について8部署、計15名に入れ替わり立ち替わり説明、最終金曜日に至っては10:00開始で終わったのは22:30、休憩1hをはさんでPM14:00からぶっ続け8時間半の荒行。しばらく破れそうにない記録達成。
初日(2/28)
事業開発担当:のっけから聞いた事も見た事もない事業の追加要求。予算を縦にとりあえずその場しのぎ。
B to B関連担当:法人との取引中心のため、特に厳しい要求はなし、こちらからの提案中心。
2日目(3/1)
商品開発担当:研究者肌のため、理論立ててあげれば話は早い。こういう人たちばっかならいいのに。
関連商品担当:部署がどうのこうのというより、担当者の頭が固く話は平行線。ユーザーの認知度が低い事業にも関わらず、上位階層への掲載譲らず、延長戦へ持ち越し。
店舗開発担当:地主や事業主との取引が中心なので話は手短に、自分の立場もわかっていらっしゃる。
IT関連事業担当:本題はそこそこに、全く異なる新規案件の話へ。ボーナスポイントってところか。
3日目(3/2)
宣伝・広告担当:元アパレルの担当者、成功体験にモノを言わせ、というか自慢話に終止。イメージ先行はオサレ業界のみ通じる戦略、特にwebには向かないと思いつつ、トップのビジュアルだけおまかせすることで痛み分け。
経営企画担当:提案段階からリニューアルに絡んでいるため、学習効果もありさくさくと。
営業企画担当:「うちは全社員の8割を抱える大舞台でね。。。」課長のさりげない脅し、ボスキャラ登場。「できない」「いらない」で切り捨ては潔しもユーザーの視点なし、これも成功に裏付けられた過大な自信、ほんの何時間で説得できるとも思えず、聞き役に終止。それなりに頷ける話があった事もまた事実だが。
くせ者あり、ボーナスポイントあり、ボスキャラあり、展開も出来過ぎ、はじめっから仕組まれてたんぢゃないかと勘ぐりたくなるほどのリアルRPG。「縦割社会」という現実をまざまざと見せつけられた24時間、サイトは企業内パワーバランスの縮図である事を実感。もう2度とやりたいとも思わないが、それなりの経験に。説得にかり出されたの形ではあるものの、共に粘り強く交渉あたったリニューアル担当者(情報管理/経営企画)の情熱はせめてもの救い。
会議途中、太ももの裏がツッたのが個人的には最大のピンチ。やはり1時間に1回の散歩と1日1度の昼寝は必需品。